こんにちは♡りんこです♪
2021年12月当時2歳8ヶ月の息子と旦那さん、私の両親と一緒にThe Okura Tokyoに宿泊してきました。今回の旅行は父のお誕生日お祝いも兼ねての宿泊。The Okura Tokyoはお祝いにふさわしい素晴らしいホテルでした。
三世代旅行だったので、The Okura Tokyoの2つの棟「ヘリテージウィング」と「プレステージタワー」の両方を体験してきました。
この記事では2つの棟、お部屋の違いとラウンジについても詳しくレポしていきたいと思います♡
お写真もたっぷりあるので旅行気分を味わいながら楽しんでくださいね！
Contents
The Okura Tokyoとは？
The Okura Tokyoは、日本のホテル業界における歴史的な存在のホテル。
その歴史は1962年にさかのぼります。場所は東京のシンボルである東京タワーや青山エリアにほど近い、麻布十番に位置しています。
このホテルは、伝統的な日本文化を尊重しつつ、モダンなサービスと設備を提供することで知られています。
元々はホテルオークラ東京という名前で運営されていましたが、2019年9月に新しくThe Okura Tokyoとして生まれ変わりました。
ホテルを歩いているとホテルのスタッフの方がいつも気持ちの良い挨拶をしてくれてとっても良い印象でした♡
基本情報
住所
〒105-0001
東京都港区虎ノ門２丁目１０−４
アクセス
虎ノ門ヒルズ駅、虎ノ門駅、溜池山王駅が最寄りの駅です。急な坂が多いのでベビーカーは要注意！
公式サイト
チェックイン
プレステージタワーのロビー。
上から見ると椅子とテーブルが梅の花になっているんです!
天井が高くて洗練された造りに思わずうっとりしてしまいます♡
チェックインはラウンジで行いました。ノンアルコールのウェルカムドリンク。爽やかでとっても美味しかったです♪
「ヘリテージウィング」と「プレステージタワー」とは？
The Okura Tokyoは「ヘリテージウィング」と「プレステージタワー」という2つの棟からできています。
今回、私たちは「ヘリテージウィング」
両親は「プレステージタワー」に宿泊をしたので、2つのお部屋の違いについてレポしていきます。
まず、「ヘリテージウィング」は17階建てで、日本の伝統的なデザインと雰囲気を重視した建物です。
和風のデザイン要素が随所に見られ、日本の伝統文化を感じさせます。
そして「プレステージタワー」は41階建てで、よりモダンで洗練された雰囲気を持つ建物です。近代的なデザインが特徴です。
2つの棟では全く雰囲気が違うので、ホテルでのお好みの過ごし方、趣味でお部屋を選べるのがまた嬉しいですよね！
「ヘリテージウィング」のお部屋の様子をレポ
ヘリテージウィングには、専用のエントランスとフロントがあり、プライベートな空間でお出迎えされます。
フロントの壁面には、旧オークラから移設された「平安の間」の壁画装飾が飾られていました。
ヘリテージウィングの客室は、6階から9階までの全142室で、広さは53㎡から256㎡までの5タイプがあります。
客室は、木材や石材を多用した重厚感と温かみあるインテリアで統一されており、オークラらしい落ち着きに満ちた空間が広がっています。
ベッドには折り紙の鶴などが置かれていて息子は喜んでいました。こういうおもてなし素敵ですよね♡
ヘリテージウィングの客室の一部には、オークラ庭園に面したバルコニーが付いており、都会のホテルとは思えない自然を感じることができました。バルコニーからは、枯山水を感じさせる庭園があり、それらを囲むようにそびえるオフィス群や大使館が見えました。
ヘリテージウィングの客室には、ジェットバス付きのビューバスやスチームサウナ機能が備わっており、リラックスしたバスタイムを楽しむことができます。バスアメニティは英国オーガニックブランド「bamford」のGeranium Collectionや日本発ブランド「THREE」のスキンケアが用意されていました。
広々としている洗面台です。
ヘリテージウィングの客室では、冷蔵庫内のドリンクやオークラオリジナルのジュース・チョコレートなどが無料で提供されています。また、巾着や扇子、小物入れなどのアメニティも持ち帰り可能です。
このホテルでいただいた巾着は生地がしっかりしていて今でも愛用しています♪
ヘリテージウィングでは、ウェルカムドリンクサービスが受けられます。
このスナック菓子も色んな種類かあり、美味しかったです♡
またラウンジのアクセス権もついていて、大倉集古館の入館無料などのサービスもありました。
せっかくなのでチェックアウトの日にみんなで敷地内にある大倉集古館に入り、展示物を鑑賞しました♡
「プレステージタワー」のお部屋の様子をレポ
プレステージタワーは、28階から41階までの全368室で、広さは48㎡から730㎡までの8タイプがあります。
客室は、シンプリシティ＆エレガンスをデザインコンセプトとした、洗練された空間になっています。
プレステージタワーの客室からは、東京を感じる眺望が楽しめます。
今回は父親のお誕生日ということもあり、事前にお花をお願いしておきました♪喜んでもらえて本当に良かったです！とっても綺麗なオレンジとイエローの組み合わせのお花です↓
プレステージタワーの客室には、ジェットバス付きのビューバスやスチームサウナ機能が備わっており、リラックスしたバスタイムを楽しむことができます。
プレステージタワーには「オーキッド」があります。 オープンキッチンのライブ感に、吹き抜けが開放的な空間やテラス席もありますよ。平日はカフェからコース料理を中心としたダイニングまで、エリア別に様々なニーズに応えています。
昼間の景色ももちろん素敵なのですが、プレステージタワーは夜景が抜群に素晴らしいです。両親も夜景に感激していました♪
ラウンジの様子をレポ
チェックインをしたあとにラウンジに行きました。通常はThe Okura Tokyoのラウンジは、プレステージタワーの37階と41階にあるところを利用するようですが、今回は地下にある披露宴会場にも使われる広間がラウンジになっていました。
広くて今にも芸能人の結婚式が行われるような雰囲気でした！笑
さすがThe Okuraと思わせるスイーツの数々。ボリュームもありますが、美味しいので全部食べたくなります♡
スイーツ以外にもフレッシュなフルーツも沢山用意されています。
そして軽食も。ラウンジでお腹がいっぱいになるのでチェックインはお腹を空かせて来ることをおすすめします♪
フルーツ、特にシャインマスカットに大好きな息子は目を輝かせてマスカットを頬張っていました。一粒が大きくって驚くほど甘いんです！！
The Okura Tokyoのラウンジメニューはスイーツも軽食もしっかり量があり、食べごたえもあるし、お味が本当に美味しいので満足度がとっても高いです。
夜は41階にある、スターライトというバーラウンジを利用しました。スターライトでは、シャンパーニュやカクテルなどのドリンクや、軽食やデザートなどのフードメニューが楽しめます。
スターライトは、スタイリッシュな「The Bar」、くつろぎの「The Lounge」、贅沢な「Chef’s Table」の3つの個性的な空間で構成されています。スターライトからは、東京タワーや虎ノ門ヒルズなどの夜景が一望できます。
朝食の様子をレポ
私たちはプレステージタワー5階のオールデイダイニング「オーキッド」で朝食を楽しみました。
ここでは、ホテル内のベーカリーで焼き上げるパンやシリアル、サラダ、フルーツなどのブッフェスタイルや、シェフが目の前で作る卵料理や麺類などがあります。
パンやデニッシュがとびきり美味しかったです♪
これが噂のThe Okuraの特製フレンチトーストです。ちなみにお値段は2ピース3,000円！（サービス料込）このフレンチトーストは事前に予約をしておかないと当日食べられなこともあるので予約は必須です。
このフレンチトーストはもうパンとは言わせないくらい柔らかくてケーキのようなふんわりとした口溶け。パンと卵が一体になっていて絶品でした♡
ミックスオムレツは出来立てふわふわが提供されます。
パンの種類が豊富で選ぶのがまた楽しい!
心躍る朝食とはまさにこのこと。
サラダやフルーツ類も充実のラインナップです♡
まとめ
いかがでしたか？
東京のホテルステイでどこがおすすめ？と聞かれたら私はThe Okura Tokyoと答えます!
ホスピタリティやお部屋の雰囲気、お料理の内容どれをとっても素晴らしかったです♡
両親と泊まっておいて良かったと心から思えるホテルでした。
この記事がこれからThe Okura Tokyoに宿泊される方の参考になれば嬉しいです♪
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